◆使用の手順1)インナー手袋を装着します。
2)防護服を脚から装着し、両腕を通してファスナーを締めます。
この時、ファスナーは上の末端まで上げずに首のところで一旦止めます。
(フードはまだ被りません)※インナー手袋の口は防護服の袖の中に入れる。
3)シューズカバーを履き、裾を覆い紐で留めます。
4)N95マスクを装着。
マスクのノーズクリップを内側から外側に向けて山折に曲げます。
マスクの上面と下面を持ち、上下に広げカップ型にします。
しめひもがマスクの上面にくるようにしてマスクを顔に当てます。
マスクがアゴを包み込むようにイメージし、マスクを片手で押さえたまま、1本目(2本の内どちらでもかまいません)のしめひもを首の後ろにまわします。
2本目のしめひもを頭頂部にまわします。
マスクが鼻の付け根からのど元まで広がるように装着、また、顔に密着するように、マスクの位置を調整しノーズクリップを鼻の形に押し付けてください。
装着したら、マスク全体を両手で覆い息を強く吐き出します。
この時、マスクの縁から息が漏れなければ、正しく装着されています。
次に息を素早く吸い込みます。
この時、マスクの縁から空気が、入り込まなければ、正しい装着となります。
5)防護服のフードを髪の毛が外に出ないように深く被り、あごの下までファスナーを上げます。
6)防護用ゴーグルをフードの上からゴムバンドを締めて密着させます。
7)アウター手袋を袖の上にくるよう深く装着します。
8)肌が露出していないか確認してください。
○作業後は、汚染しているものと考え、特に慎重に脱衣を行うこと。
アウター手袋を消毒して外し→インナー手袋の状態で、ゴーグルを外し→シューズカバー・防護服を裏表になるように脱ぎ→最後にインナー手袋を消毒してからマスクを外すことを推奨します。
【注意】この防護装備で全ての病原体から防護できるわけではありません。
安全な作業を行うためには、病原体が有するリスク要因や作業手順などをよく検証し総合的な安全対策を実施する必要があります。
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税込価格 | 4,400円 |